チワワの飼い方・育て方・しつけ方を解説!

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チワワの飼い方・育て方・しつけ方についてご紹介していきます。
「チワワ」と聞くと、「小さくて穏やかな犬」というイメージを持たれるかもしれませんが、チワワもやっぱり犬の本能を持っています。むしろ他の犬種に比べても意外に気が強く勝気な性格を持っています。

小さい動物ほど、威嚇性や気の強さがないと大きな相手には負けてしまうわけですから、そんな境遇の中でも生き残る特性を身につけないといけないわけですね。

チワワは他の犬や人間に非常に警戒心が強いので、吠え癖をしっかり教えたり、散歩などを通じて社交性も学ばせる飼い方・育て方をしなければいけません。

また、散歩はチワワの健康にとっても非常に大切なことです。

チワワというと、「小さいので室内で手厚く育てる犬」という感覚を飼い主さんは持ちますが、犬にも人間にも有酸素運動は必要なのです。

癌の原因って知ってますか?

原因は、免疫力の低下と血行不良なのです。有酸素運動は血行を良くし免疫力を高めてくれます。だから散歩による有酸素運動も大切ですし、幼少期から外の世界に慣れて「散歩好き」にさせておく必要があるのです。

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チワワは他人に警戒心が強い一方、「飼い主に忠実」という解説の書が多くありますが、それを「チワワのしつけ方は楽」というふうにとらえてはいけません。チワワも犬です。

犬の本能に従って相手を判断するので、飼い主さんがきちんと主従関係を作る飼い方・育て方をしないと、チワワの「強気で勝気」な性格が、非常に大変な問題行動になって表れます。

しっかりしたしつけ方をされなかったチワワは、無駄吠え・甘噛みをするようになり、そこでしっかり自分のしつけ方を見直さないと、本気で噛み付いてくるような手に負えないチワワになってしまいます。

チワワは世界最小の犬という事もあり、つい可愛がり過ぎたり構い過ぎ、甘やかしてしまいがちですが、そうやって育ててしまうと必ず後に問題が起ります。

そして甘やかしは、実はチワワにとってストレスになっているということを知ってほしいのです。犬の本質を学び、正しい飼い方・育て方・しつけ方をしてください。

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